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夏の運動のすヽめ

 "基礎代謝"は一般的に『夏は低く冬に高い』といわれています。基礎代謝が低い夏は、身体活動や運動を習慣化し、エネルギー効率を上げましょう。

 

 

◼️夏の運動の注意点

夏の運動は脱水・熱中症に注意が必要です。

以下に注意した上で、運動を行いましょう。

 

①こまめな水分・塩分補給

 運動を行う前にまずコップ1杯以上の水分を摂り、運動中・運動後も水分を摂るようにしましょう。血液中に含まれる電解質成分も汗となって身体から失われます。塩分は特に多く出ていってしまうので、水分と共に塩分の補給も必要です。

 高齢の方は、喉が渇いたという感覚や汗をかく機能が低下します。汗をかいていなかったり、喉が渇いていなくても、こまめな水分補給を心掛けましょう。

 

②体温を下げる工夫

 「汗」は、身体の熱を外に逃がして、体温を一定に保つ役割を果たしています。

しかし湿度が高いと、暑くても汗をかきにくくなります。汗をかかないと身体の熱がこもりやすくなるので、シャワーを浴びる・水に濡らしたタオルで身体を拭くなど、体温を下げる工夫が必要です。

 

③体調管理

 運動を行う日は、朝食・昼食をしっかり摂りましょう。また日頃から、栄養バランスの整った食事を3食摂り、疲れにくい身体をつくっておきましょう。

また、睡眠不足にもならないように、しっかりと睡眠をとることも大切です。

 

④高温環境における運動中の熱中症予防

 

・服装は薄着で通気性の良いものにする。

・運動開始前に体調不良(睡眠不足・風邪気味・下痢)などであれば、運動は中止する。

・運動はいつもより軽め、短時間で休憩をとる。

・休憩と水分補給は気温28℃以上では30分毎

気温31℃以上では1015分毎に行うのが目安。

・気温35℃以上では、全ての運動療法を中止する。

・室内でも冷房のない部屋では熱中症に注意が必要。ただし冷房が効いた部屋での運動は可能。

・運動開始後に気分不良やめまいを感じたら、すぐに運動をやめる。

 

 

 ★運動習慣がない人は汗をかきにくく、身体の中に熱がこもりやすくなります。運動をする習慣を身につけて汗をかきやすい身体をつくるようにしましょう。

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