安全運転管理者講習に参加しました。
日に日に暖かさを感じる日が増えてきました。
本日は訪問看護事業に欠かすことのできない安全運転管理者講習に弊事業所の西川氏が参加してきたご報告をいたします。
今年の研修では、車と横断歩行者との事故が多発していることに対しての事故防止策についての内容が印象的でした。
人対車両の事故の約6割が横断中の事故だと言われています。
横断歩道は歩行者が優先されるべき場所であることを運転者が周知することが大切であり、事故防止にはルールを守る必要があるということです。
横断歩道に近づいた場合のルールについて
①横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、横断歩道の手前で停止できるように速度を落として進行しなければなりません。
②横断歩道横断中の歩行者や、横断しようとする歩行者がいるときは、横断歩道の手前で停止して、道を譲らなければなりません。
③横断歩道とその手前30m以内の場所では、追越しも追抜きもしてはいけません。
このようなルールを意識して、事故防止につとめていくことが大切だと改めて考えることができました。
交通事故を防止するための心構えとは、大丈夫だろうと思いながら運転するのではなく、もしかして飛び出してくる「かもしれない」と常に危険事態を予測した運転を心がけることが大切だということでした。
いちむじん訪問看護ステーションでは、自動車事故に十分注意し、利用者様の元へサービスを提供できるようスタッフ一同心がけていきます。