免疫力をあげるポイント 代謝や体温を上げよう!
今日から12月に入り、寒さが辛くなる時季を迎える事となりました。
「冷えは万病のもと」とよく言われますが、免疫力と体温には深い関係をあります。
一般的に、体温が1度下がると免疫力が約37%、基礎代謝が12%、体内酵素の働きが50%低下すると言われています。
体温が低いと免疫の主役である白血球の機能が低下してしまい、体の血流も低下するため白血球が体の隅々まで運ばれなくなってしまいます。
体温を37℃に保つことは、体の機能を最大限に引き出すことにつながります。
冷え性で手足、お腹の冷えを毎年感じている女性は、生理不順になりやすく、生理痛が強く出ることが多く、子宮に関連した病気になりやすくなります。
よもぎ蒸し、あずきカイロで体の芯まで温めたり、冷たい飲み物を控え体温程度のものをとるようにしたり、部屋が冷えるとき用にカーディガンなど常に持ち歩いて服装をコントロールすることは有効です。
今は大丈夫でも、冷えからくるこれから先の健康には注意していきましょう!