健康のために水を飲もう
日毎に夏の暑さを感じるようになってまいりした。
夏バテ予防には、水分補給が必要不可欠です。
さて私たちは1日に、どれぐらいの水が必要かご存知でしょうか?
尿・便で1.6 ℓ
呼吸や汗で0.9 ℓ
合計2.5ℓもの水分が体内から排出されます。
食事から1.0 ℓ
体内で作られる水分を0.3 ℓとすると
1.2 ℓは飲み水からの水分補給が必要です。
からだの水分を
5%失うと
➡︎脱水症状や熱中症の症状が現れ、
10%失うと
➡︎筋痙攣や循環不全などが起こり、
20%失うと
➡︎死に至ます。
喉の渇きは“脱水”の証拠!
渇きを感じてからではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが重要です。
暑い日は特に、ビール等のアルコールは美味しく感じますよね。
しかし、ビールで水分補給はできません。
水分補給どころか利尿作用があり、通常より排尿量を増やしてしまいます。
また入浴中や就寝中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちになるため、
「湯上がりの一杯」「寝る前の一杯」「目覚めの一杯」
と意識して水を飲む習慣をつけていきましょう。
引用:「健康のために水を飲もう」推進委員会作成資料