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2021.10.25
新型コロナウイルス感染予防についての取り組み
今月は真夏の暑さから一転、肌寒くなり体調管理が難しい気候となりました。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、約一ヶ月経とうとしておりますが、未だに大阪での感染が報告されてます。いちむじん訪問看護ステーションでは、公衆衛生に対しての意識を持つことの一貫として、職員の中から感染対策委員を選出し、感染対策(マスク着用、うがい、手洗い、アルコール消毒、衣服の消毒、密を避ける、換気を行うなど)のマニュアル改訂や定期的に全職員にアナウンスをかけております。これからの季節は、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザやノロウイルス等の感染症の流行も懸念されますので、皆様におきましても引き続き感染対策を日常生活習慣にしていただき、健康管理に気をつけていただきたいと思います。 -
2021.09.28
手軽に始めれる効果的な運動のお知らせ
連日の厳しい暑さから解放され、秋風を感じるようになってまいりました。寒暖の差が激しく、体調管理が難しい時期でもあります。健康維持のためには、体力、免疫力を高めることが大切であり、日々の運動が必要になります。
そこで、涼しくて過ごしやすい季節にはウォーキングがおすすめです。今回は、ウォーキングのポイントや効果についてご紹介いたします。◆歩幅を広げて歩くウォーキングは有酸素運動のひとつです。内臓脂肪は有酸素運動によって燃焼しやすく、ウォーキングを継続的に行うことで糖質と脂肪を燃焼させてメタボリックシンドロームの解消にもなります。また、歩幅を広げて早歩きをすれば、心拍数が上がり血液の循環が促進され、心肺機能が強化されます。そして血圧や血糖値、中性脂肪などの数値が下がることで、動脈硬化のリスクも軽減できます。◆自律神経を整えるウォーキングを行うことで、心のリフレッシュに繋がり、自律神経の働きを正常に戻すことができます。ウォーキング等の適度な運度は、自律神経のバランスを整え、ストレスや不眠の解消に役立ちます。◆肌や腸の働きを良くする便秘や肌荒れといった悩みも、食生活の乱れはもちろん、運動不足もその原因となります。運動により、腸の働きを正常に保つことも大切です。運動をすることで血液の循環がよくなり、代謝も上がります。◆大切なのは、継続すること運動習慣を持つためには、無理なく気楽に始めることが肝心です。1回20分〜30分のウォーキングで十分です。大切なのは気持ち良く運動することで、自然と生活の一部となり習慣化されていきます。◆まとめはじめから無理をする必要はありません。歩く時間や距離は徐々に長くしていけばいいわけです。翌日に疲労感や筋肉痛を感じない程度が目安です。自分のペースで続けていきましょう。心地よい秋風を感じながらのウォーキングはとても気持ちが良いものです。ウォーキングのポイントを意識して、手軽で効果の高い運動習慣を取り入れてみましょう。いちむじん訪問看護ステーション リハビリ室 -
2021.08.16
安全運転管理者講習に出席してきました。
安全運転管理者講習に弊事業所の西川秀一郎氏が出席してきました。今回の特別講義では、あおり運転が厳罰化され、被害者にも加害者にもならない対策が大切だと強調されていました。講習で印象に残った内容です。あおり運転の厳罰化についてあおり運転に対する罰則は、令和2年6月30日の道路交通法改正で「妨害運転罪」が創設され、厳罰化が図られました。他の車両の通行を妨害する目的で、対象となる一定の違反行為を行い、その行為が交通の危険を生じさせるおそれのある方法であったり、交通事故など著しい交通の危険を生じさせた場合等は妨害運転罪にあたることとなります。あおり運転(妨害運転)の対象となる10種類・通行区分違反・急ブレーキ禁止違反・車間距離不保持・進路変更禁止違反・追越し違反・減光等義務違反・警音器使用制限違反・安全運転義務違反・最低速度違反・高速自動車国道等駐停車違反あおり運転を受けたら①交通事故に遭わない安全な場所(駐車場、サービスエリア等)に避難してから、車外に出ることなく110番通報をする。②同乗者がいるときは、110番通報を同乗者に依頼して、運転者は安全な場所に車を避難させる。③相手が追いかけてきた場合は、窓を閉め、ドアにロックをかけるなど、警察官が到着するまで、車内に留まる。加害者/被害者にならないためのルール・十分な車間距離の維持・方向指示器の使用・合流させてあげる・ハイビームの適切な使用・やむを得ないクラクションは短め・駐車場では注意が必要スペースをまたいで停めないドアの開閉に注意以上の点に今一度、全従業員留意し訪問していきたいと思います。 -
2021.07.18
看護部からのご案内
梅雨があけていよいよ暑さも本番となり、夏に向けて体の準備が必要です。
土用の丑の日とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しています。
土用の期間は立夏・立秋・立冬・立春それぞれにあります。いずれにしても土用の丑の日は季節の変わり目といえます。今年は、1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、8月1日、10月20日、11月1日となります。
昔から体調を崩しやすい夏には鰻を食べて栄養をたっぷり摂ろうという考えがあります。鰻以外にも「う」のつく食べ物が良いとされています。「丑のう」です。例えば、うどん、うり、梅干し、馬肉(ウマ)、牛肉(うし)などあります。どれも栄養価が高い食べ物ではありますが、実際に鰻はビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれており体調を崩しやすい季節の変わり目に摂る食材としては合理的と言えます。皆さん、夏本番になる前にしっかりと体調を整えるようにしましょう。 -
2021.06.22
リハビリ室から簡単ストレッチのご提案〜首・肩周り編〜
外出する機会が少なくなり、パソコンやスマホ時間が増え、肩凝りなど身体の不調を感じている方は多いはずです。忙しくてなかなか運動する時間がない。そのような場合は自宅でストレッチに取り組んでみてはいかがでしょうか。ストレッチは身体1つですぐに行えます。毎日5分程度のストレッチを行うだけでも運動不足の解消になり、時間のない方でも無理なく継続することができます。今回は、自宅でできる簡単ストレッチの方法をご紹介します。首筋を伸ばすストレッチ①胸鎖乳突筋を伸ばして筋肉への血流を良くしていきます。気道も開いて、新鮮な酸素を取り込みましょう。1. 鎖骨の中央で両手を重ね、少し下へ引きます。2. ゆっくりと上を向き喉を伸ばして深呼吸。3. 首を横に倒して深呼吸。左右行います。4. 30秒間ゆっくり伸ばします。首筋を伸ばすストレッチ②腕を組んで鎖骨と肩甲骨をロックすることで、肩甲挙筋と僧帽筋がセットで伸ばすことができます。(左側を伸ばす場合)1. 背筋を伸ばして後ろで手を組みます。2. 左腕は体側につけます。3. 右真横にゆっくり首を倒していきます。4. 30秒間ゆっくり伸ばします。5. 斜め前に首を倒し、僧帽筋を伸ばします。一度お試しいただければと思います。
リハビリ室 理学療法士 西川
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2021.06.04
新型コロナワクチン接種が始まりました。
待ちに待った新型コロナワクチン接種が高齢者からようやく始まりました。訪問先の皆様からも「注射しました。予約がやっとできた。」などお聞きする機会も増えています。
さて、ワクチン接種が完了すれば安全なのか?と思いたいですが、残念ながら、ワクチン接種完了後も以前のような制限のない生活へ戻って良いとするには、科学的根拠がいまだ得られていません。米疾病対策センター(CDC)も同様に、ワクチン接種後も引き続き公共の場ではマスクを着用し、他の人から少なくとも6フィート(約2m)離れ、換気の悪い場所を避け、注意を怠らないようにすることを推奨しています。ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。我々も含め、皆様も引き続き感染予防対策に御配慮下さいますようお願いいたします。新型コロナが一日でも早く終息する事を職員一同祈っております。 -
2021.05.14
いちむじん りんくうステーション始動
弊社ホームページを閲覧されてらっしゃる皆様方に、ご報告がございます。
現在いちむじん訪問看護ステーションは10周年記念事業を展開しております。
その事業展開の中で「いちむじん」の想い・目指すところを、共に歩む事業所が4月1日に設立されました。
その事業所は、「いちむじん訪問看護ステーション りんくう」です。
近日中に弊社ホームページにて、ご紹介が出来る様に調整中です。
皆様におきましては今後も引き続き、
「いちむじん訪問看護ステーション」「いちむじん訪問看護ステーション りんくう」の
ご愛顧とお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
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2021.03.22
安全運転管理者講習に参加しました。
日に日に暖かさを感じる日が増えてきました。
本日は訪問看護事業に欠かすことのできない安全運転管理者講習に弊事業所の西川氏が参加してきたご報告をいたします。
今年の研修では、車と横断歩行者との事故が多発していることに対しての事故防止策についての内容が印象的でした。人対車両の事故の約6割が横断中の事故だと言われています。横断歩道は歩行者が優先されるべき場所であることを運転者が周知することが大切であり、事故防止にはルールを守る必要があるということです。横断歩道に近づいた場合のルールについて①横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、横断歩道の手前で停止できるように速度を落として進行しなければなりません。②横断歩道横断中の歩行者や、横断しようとする歩行者がいるときは、横断歩道の手前で停止して、道を譲らなければなりません。③横断歩道とその手前30m以内の場所では、追越しも追抜きもしてはいけません。このようなルールを意識して、事故防止につとめていくことが大切だと改めて考えることができました。交通事故を防止するための心構えとは、大丈夫だろうと思いながら運転するのではなく、もしかして飛び出してくる「かもしれない」と常に危険事態を予測した運転を心がけることが大切だということでした。いちむじん訪問看護ステーションでは、自動車事故に十分注意し、利用者様の元へサービスを提供できるようスタッフ一同心がけていきます。 -
2021.02.01
リハビリセンター始動
朝晩の寒さが厳しい日が続いており、一日でも早く春の暖かさを感じたい今日この頃です。
本日、いちむじんからお知らせしたいことがございます。
日々、訪問先や関連事業所からのご相談内容で、「リハビリを受けたいけれど、介護保険の認定がまだもらえない」「現在、介護保険でリハビリを受けているが、制度や単位数上、増やせない」という声をよくお聞きします。その様な声にお応えしたいという想いから、いちむじんでは、医療保険、介護保険の枠から離れた保険外の自費リハビリサービスを始動する事となりました。
今よりももっと生活の質を高めいつまでも自分らしい生活を過ごしたいとお考えの方に、生活全般を視野に入れたリハビリを提供します。詳細はホームページTOPの「いちむじんリハビリセンター」をご確認下さい。 -
2021.01.25
筋力低下と転倒を防ぐために
新型コロナウイルス感染症の拡大で外出自粛が呼びかけられ、高齢者が自宅にとどまる日々が続いています。家に閉じこもることで筋力が低下してしまい、高齢者の転倒の大きな要因となっています。転倒による骨折で寝たきりになり、要介護の状態になることは決して少なくありません。また、高齢者の外出自粛が長く続けば、要介護状態の一歩手前である「フレイル」になるリスクも高まります。フレイルとは、健康な状態から要介護状態へ移行する中間段階のことです。家に閉じこもりきりになることで、筋力などの身体機能が低下するほか、認知障害やうつ病などの精神・心理的問題、あるいは孤立や孤食などの社会的問題が発生しがちとなります。それらが複合的に作用することにより、要介護状態へと移行してしまうのです。なぜ短期間の間にさまざまな機能が低下してしまうのかを調べてみると、1週間安静な状態が続くと15%の筋力が低下し、3〜5週間で50%の筋力が低下すると言われています。そこで、筋力低下予防のため、自宅でできる簡単な運動を紹介します。一日に3回くらい運動するのが目安です。運動を楽しみながら継続するため、好きな音楽やラジオなどを聞きながら行うのもオススメです。椅子に座りながらできる足のトレーニング(画像参照)・椅子に座り、両手で椅子のはしを持ち体を支えます。・片足を伸ばしながら、爪先を手前に近づけます。・3秒止めて下ろします。・片足10回づつ行ってください。転倒の原因の1つに、膝が伸びなくなってしまうことが考えられます。膝が伸びなくなってしまうことで、足の支えが低下して足を擦って歩くようになってしまいます。そのため、段差に躓きやすくなり転倒の原因となってしまいます。そのため、膝を最後までしっかりと伸ばす筋肉を鍛えておくことが大切になります。皆様、無理のない範囲での運動を継続させ筋力低下を防ぎましょう。いちむじん訪問看護ステーション リハビリ室
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