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2022.09.05
ハラスメント対策の研修会
職場におけるセクシュアルハラスメントについては男女雇用機会均等法において、職場における パワーハラスメントについては労働施策総合推進法において、 事業主に対して、事業主の方針等の明 確化や相談体制の整備等の雇用管理上の措置を講じることを義務付 けられました。 当ステーションにおいても、再認識も含めて職員全員に研修会を実施しております。 今後も職員が安心して実務に取り組めるような環境を整えて参ります。 また、職場関係者以外のサービス利用者等からのハラスメントに関しても 、防止策を明確化して行く予定にしております。 ご協力お願い致します。 -
2022.08.02
脱水、熱中症対策について
異例の早さでの梅雨明けのあと、記録的な猛暑となり、6月に熱中症で病院に運ばれた人は全国で1万5657人で統計を取り始めた2010年以降最も多かったようです。
今後も全国的に気温が平年よりも高くなると予想されていて、引き続き熱中症への対策が必要です。熱中症対策は、知識を持ち行動することで、防ぐことができます。暑さ指数や熱中症アラート等を参考にしながら、自分の体調の変化に気を付けて行動することが大切です。熱中症警戒アラートが発表されている日には熱中症になりやすく、救急搬送者数が多くなる傾向があります。①熱中症について熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や、血液の流れが滞るなどして体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称です。②熱中症の症状次のような症状があったら熱中症を疑いましょう。・めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、気分が悪くなる・頭痛、吐き気、体がだるい、体がぐったりする・意識障害、けいれん、体が熱い③熱中症が疑われたら【涼しい場所へ】冷房が効いてる室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難しましょう。【体を冷やす】衣服をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やしましょう。【水分補給】水分、塩分、経口補水液などを補給する。水分・塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診。※自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。④熱中症にならないために基本的な熱中症対策【規則正しい食生活をする】3食(朝食、昼食、夕食)をしっかり食べる。主食・主菜・副食を揃えた、偏りのないバランスの良い食事を摂る。【こまめに水分補給する】のどが渇くまえに水分補給(1日あたり1.2Lが目安)起床時や、入浴前後にも水分補給。大汗をかいたあとの塩分補給も忘れずに!身体に影響を与えるような暑さの中で失われた水分、電解質を補給する。【暑さに備えた体づくり】暑くなり始めの時期から適度に運動し、体を暑さに慣らしていく。体を鍛えて、筋肉をつけるようにする。終わりに暑さの感じ方は、人によって異なります。節電を意識するあまり、熱中症対策を忘れないよう注意してください。気温が高い日や湿度の高い日には無理な節電をせず、適度に冷房や扇風機を使いましょう。 -
2022.07.07
「在宅介護医療現場における感染予防対策について」研修会をさせていただきました。
6月23日、ケアマネジャーさんに向けての感染予防対策について、看護師 万代淳子氏が研修を行わせていただきました。
感染しないためには、感染経路を遮断する。感染源を取り除く。抵抗力を高めることが必要になります。新型コロナウイルス感染対策をしっかり取っていただく中で、感染症対策の基本的なことを再度見直し、実際の防護について実践など交えながら研修会を行いました。感染した方を訪問した際の防護服の着脱方法や、ウイルスを持ち帰らない対策についてなど特にお伝えしたかった点です。ケアマネジャーさんから、現場での意見や質問もたくさん頂き、充実した研修となりました。 -
2022.05.17
「街かど保健室」に参加させていただきました。
本日は、普段から関わりのあるケアマネージャーの方からの御依頼で、2022年2月に弊事業所の理学療法士 西川秀一郎氏が「街かど保健室」のお手伝いに参加させていただきました。その活動内容について投稿させていただきます。
岸和田市いきいきネット相談広場の出張相談所として、地域の方の生活上の悩みや困りごとの相談窓口として毎月第2水曜日に開催されています。訪れた方々の血圧測定を行いながら、関節痛や歩行状態についてなど伺わせていただきながら相談にお応えさせていただきました。「人生100年時代」という言葉が最近何かと話題にのぼりますが、健康寿命を伸ばしていくためには、地域での集まりの場は非常に重要だと感じました。いちむじん訪問看護ステーションでは、日常の訪問看護業務だけに留まらず、地域の方々へ健康増進の理解を推進させる活動も新たな挑戦として取り組んでいきたいと考えております。 -
2022.04.15
質の良い睡眠で免疫力を高めよう!
細菌やウィルスに対する免疫力は睡眠中に保たれ、強化されるため、睡眠不足が続くと免疫力が落ちてしまいます。そのため、風邪などの感染症にかかりやすくなってしまうのです。眠りの質が良い人ほど風邪の発症率が低いというデータもあり、睡眠時間だけでなく眠りの質も免疫力に影響します。十分な時間眠っていても、眠りが浅くて夜中に何回も起きるなど睡眠の質が悪いと免疫力の低下を招いてしまうのです。睡眠中は成長ホルモンが多く分泌され、傷んだ細胞を修復しています。睡眠不足や質の悪い睡眠ではこの成長ホルモンが十分に分泌されず、免疫細胞の減少などにつながることに。自然免疫の働きが低下してしまいます。朝の太陽の光を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌され、これが夜になるとメラトニンという睡眠を促すホルモンに変わります。メラトニンとは、「睡眠ホルモン」と呼ばれ、自然な眠りへと導くホルモンです。具体的には①睡眠時間は7〜9時間②3時間前には食事を済ませる③パソコンや携帯は1時間前には終了して部屋はリラックスできる環境を整える④アルコールは控える⑤温めのお風呂に浸かる⑥朝起きた時にカーテンを開けて日の光にあたる。✨日の光を浴びて14〜16時間後にメラトニンが働き始めます。毎日同じ時間に就寝すると質の良いリズムになりますね皆様も実践してみましょう! -
2022.03.23
☆コロナ禍の生活で
新型コロナ感染がでてきて、すでに3回目の冬が過ぎようとしています。
マスク、手洗いなど習慣になってきているのではないでしょうか?
制限化のため、自宅から出る機会、人と会う機会も減り、心配するあまり鬱傾向、不安神経症になりつつあることも感じます。
寒さも和らぐ季節となり、春の風を感じて気持ちを明るく保っていきましょう。介護する立場の方も、介護される立場の方も、健康への不安など、一緒に考えていきませんか?そっと、寄り添って手助けができればと思いますので、気軽にご相談ください。いちむじん訪問看護ステーション 感染対策委員 -
2022.03.09
岸和田市介護者家族の会「みずの輪」で講演をさせていただきました。
本日、岸和田市立福祉総合センター研修室で開催されました、岸和田市介護者家族の会「みずの輪」主催の「介護者の集い」で、弊事業所の言語聴覚士 井岡直也氏が講演をさせて頂きました。
「誤嚥性肺炎を防ぐには」をテーマに、参加者の皆様へ言語聴覚士の立場から誤嚥性肺炎の原因となる嚥下障害の理解を深めて頂けるよう、動画や経験談を交えた講演を行いました。また、介護現場で行われている嚥下体操がどういった効果を期待されて作成されているか等も一つ一つお話しさせて頂きました。
本日の講演を終え、誤嚥性肺炎の予防は、摂食・嚥下機能を如何に維持させるかだけではなく、「食べる喜び・生きる喜び」を如何に守れるかという点について理解を深めて頂けたと実感しております。
最後に、いちむじん訪問看護ステーションでは、日常の訪問看護業務だけに留まらず、地域の方々へ健康増進の理解を推進させる活動も新たな挑戦として取り組んでいきたいと考えております。
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2022.02.02
「リビング満喜」にて健康体操を行わせていただきました。
本日は、普段から関わりのあるケアマネージャーの方からの御依頼で、2021年12月に弊事業所の理学療法士 西川秀一郎氏がカフェに来られている方々と一緒に、健康体操を行わせていただいた活動について投稿させていただきます。
当日は参加された皆様全員が熱心に取り組まれ、会場全体が和となり、楽しい時間を過ごすことができました。体操を行う事で、どのような効果があるかなども、併せて指導させていただきました。体操は、筋力を維持すること以外にも脳への刺激が期待できます。年齢とともに筋繊維が細くなり、筋力低下が進んでしまいます。そして、身体機能が低下してしまい、より運動が出来なくなってしまいます。若い人でも運動をしなければ筋力が落ちてしまい、運動不足から生活習慣病に陥りやすいと言われています。反対に、日ごろから運動を心がけていれば、高齢者でも身体機能を維持するだけでなく向上させることも可能です。そして、運動は脳と密接な関係があるので、運動を行うことで脳への刺激を与えることとなり、認知症の予防にもなります。高齢者の方が体操を続けることは介護予防にもなり、快適な日常生活を送ることができます。また、体操は身体機能を向上させるだけでなく、気分転換やストレス解消にもなります。いちむじん訪問看護ステーションでは、日常の訪問看護業務だけに留まらず、地域の方々へ健康増進の理解を推進させる活動も新たな挑戦として取り組んでいきたいと考えております。 -
2022.01.01
明けましておめでとうございます。
謹んで新春の祝詞を申し上げます。昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、弊社では昨年より開設十周年記念事業と銘打ち、様々な取り組みを行なってまいりました。本年から新たな挑戦への指針としまして「セブンルール」を掲げ、より質の高い訪問看護サービスの提供を邁進いたします。詳細の内容につきましてはホームページに掲載しておりますので、ご確認いただければと思います。皆様の益々のご繁栄をお祈り申し上げますとともに、本年も倍旧のお引き立てのほどひとえにお願い申し上げます。令和四年 元旦職員一同 -
2021.12.22
いちむじんリハビリセンターのご案内
「いちむじんリハビリセンター」は、介護保険の制度上リハビリを積極的に行えない方や、目標はあるが受け皿がない方などへ『必要なリハビリを提供したい』という想いから開設いたしました。
リハビリセンターでは、自ら目標を持ち自身のチカラで改善したい方の想いを大切に、独自のリハビリプログラムを自費(保険外)で行っています。リハビリは治したいと患者様自らが強く願い、自らの力で治すものであり、セラピストはただその後押しをするだけです。そして『その想いの強さ』で治療の効果が変わるのも事実です。患者様に如何にやる気を出してもらえるかがセラピストの役割と考え、TRXという最新の器具を用い楽しんで取り組んでいただける工夫をしています。(各疾患別に個別リハビリメニューがあります。)※TRXは自重を負荷とするトレーニングで、利用者様のレベルに合わせて自由自在に強度を調節することが可能ですので、高齢の方でも安全で楽しく行うことができます。心身共に自立し、健康的な生活をより長く続けるために『いちむじんリハビリセンター』で適切な身体の動かし方を知り、身に付けてみませんか?
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